思い出す。

会社員を辞めたのが約25年前であった。

辞めるとしばらくは遊ぶぞと思うも。

その遊びも飽きてしまいすることがなくなった。

 

ならば旅行でもするかと。

以前にバイトしていたロッジに遊びに行き。

それから東北に向けて北上した。

 

関西の人間にとって東北は。

北海道よりも遠く感じるのだが。

車を走らせて初めて東北の地を実感した。

 

バイト時代に知り合った友人宅を訪問し。

友人との数十年ぶりの再会にめぐり逢い。

東北を十分に楽しむことが出来た。

 

行きは日本海側を北上したのだが。

帰りは太平洋側を南下した。

その時に福島の浜通りを走ったのだった。

 

今もまだ立入禁止地区になっている場所も。

おそらく走ったのだと思う。

それくらいの印象しか持ち合わせてない。

 

それが9年前の大地震津波で。

電源喪失原発メルトダウンに水蒸気爆発。

当時の政府の対応ぶりに呆れ果ててしまった。

 

東電は偉そうに計画停電などとほざき。

政府に対して揺さぶりかけるように。

本当に何度も計画停電を実行したのだった。

 

しかも財務省国債を発行せず。

あろうことか復興税なる税金を国民に課した。

その知恵を国益のために使えよと言いたい。

 

来年は10年である。

オールドメディアは事実を検証しながら。

記事を書くことだろう。

 

その時に書かない自由を行使することなく。

災害に関わった全ての史実を記事にしてもらいたい。

自衛隊、警察、消防、ボランティア、地元の人々等々。

 

阪神淡路大震災での記事でも思うのは。

決定的に自衛隊の活躍は書かないのである。

自己完結できる部隊が一番強いのにである。

 

当時も今も革新系の強い土地柄だからか。

自衛隊は要請があれば出動できるようにしていた。

でも知事も市長も要請を遅らせたため犠牲者が増えた。

 

後になってからオールドメディアは。

初動の遅れたことで自衛隊を非難したが。

完全にお門違いである。

 

非難すべきは県民の生命財産を守る知事であり。

イデオロギーを優先させた知事の責任なのだが。

その知事は非を認めることなく他界した。

 

通常ならば昼行灯知事でも良いのだが。

有事には全然ダメで迷惑なことが露見する。

これを書いていて腹が立つほどである。

 

今では南海トラフだとこぞって吹聴する。

オールドメディアや御用学者がいるが。

地震は決して予見できないと気象庁が認めている。

 

日本人はすぐに忘れる性質だそうだが。

過去の3.11界隈のブログを読み直し。

ホントに忘れていた自分にも腹が立っている。