修学旅行とその感想文。
楽しかったことのほとんどが大山登山。
レクレーションと鳥取砂丘の広大さ。
中学生の文章はこんなもんなのかな。
たまには文学的な表現で書いている人もいた。
今考えるとなるほどと納得する。
中には楽しくなかったとの感想もあったが。
極々少数の人の感想であった。
ただ旅行の準備は楽しいとも書いていた。
当時の文字の流行りだったのか。
右斜め上にそろえてある特徴的な文字で。
そういやそんな書き方をしてたなと思い出す。
ザラ版紙のガリ版印刷なので。
ページをめくるにも注意したし。
文字が薄れて読みにくい箇所も多々。
同級生の当時の感想を読むにも。
今の視点で読むのだから。
全然見方や感想が違う。
その中でもっとも感じたのが。
これらを読まされる先生たちは。
仕事とは言え、辛かっただろうなぁであった。