回転してない寿司。

一泊で妹と甥っ子がやって来た。

 

数分の為に母上の顔を見に来たのである。

 

と言っても遠くから母上の姿を見るだけ。

 

意気に感じたので夕餉は盛大に振る舞った。

 

回転してないお寿司の握りを注文。

 

三人なのに四人前で頼んだ。

 

余るかと思いきや。

 

ひとつも残らず完食である。

 

若者の食欲に惚れ惚れした。

 

老人の憧れるものの一つである。

 

 

 

ご馳走様でした。