埋蔵金。

退院が近い母上に備えて部屋を片付けている。

 

まぁ~感心するほど物が多すぎて。

 

片っ端から捨離捨離しているのだが。

 

まとめてガバッと捨てることが出来ないのが埋蔵金の存在。

 

例えばポチ袋。

 

何枚もある袋をひとつひとつ確認しないといけない。

 

そこには何気に埋蔵金が眠っているからだ。

 

だから徐々にしか片付けが出来ないのである。

 

これが本当にもどかしいのであるが。

 

致し方なしなのである。

 

封筒なども注意が必要でお札が隠れているのである。

 

そろそろ埋蔵金は見当たらなくなりそうだが。

 

もうひと部屋は手を付けていないので。

 

その部屋も要注意なのである。

 

見つかれば嬉しいが我がお金ではないので。

 

そのまま母上の財布に入れ込んでいる。

 

 

集めると馬鹿になんないのよ。