鮎調査。

愛媛県某所の河川。

六月解禁前に鮎の調査にと。

片道360kmほどのロングドライブを決行。

叔父の家にご厄介になるのだが。

親類にはお声掛けをしておいた。

渋滞は避けたいので早朝に出発。

時間にして4時間半程度であった。

途中で叔母を拾ってズンズン走ったのだが。

何十年ぶりかのロングドライブは大変。

ヘロヘロになっていた。

到着するや否や川の様子を橋の上から覗くも。

鮎の喰んでいる姿が見えない。

居るには居るが当方の目では探せない。

叔父からは去年の大雨や工事で天然物があまり上がってないとの事。

何年かに一度はこういう事はあるので。

驚くことはないのだが勘弁してほしいものである。

昼過ぎからは饗宴と相成り。

疲れた身体にアルコールは効き目が早い。

そうこうするうちに従姉弟が集合し。

賑やかな宴と相成った。

老若男女という言葉がピッタリと合う。

呑んで話して笑ってとみんな忙しい。

疲れ果ててたので夜は早々にダウン。

翌朝目が覚めるとすぐに川の様子を見に行く。

鮎の跳ねる姿は確認したのでひと安心だが。

さて天然鮎の行方は如何にとの気持ちである。

帰りも明石大橋の渋滞は避けたかったので。

朝早くに出発。

途中で叔母の家でひと休憩させてもらい。

またもや高速を延々と走り続ける。

帰りの方が目が慣れていたので運転は楽だったが。

まだまだ慣れが必要であると痛感した。

それと安全機能の補助は大変に有り難いもので。

それらが無いと心許ない運転になっていた。

午後早くに自宅に到着し。

買出しとシャワーとビアでこれまた撃沈。

十時間近くの爆睡で気分はスッキリ。

六月以降の行動計画を考える事にする。

十数年ぶりに鮎釣りが出来そうである。

ちょいとワクワクしてきた。