待つ。

商売をしていた時には小切手が届く。

これを銀行で入金手続きを行うのだが。

数が少なかったので放っておいた。

それでも入金するかと銀行に赴き。

小切手を渡したのだが。

その後に40分ほど待つこととなった。

 

理由は小切手が古いので確認作業を行っているとの事。

確かに行員が数名で手分けして電話などをしている。

金額は一万五千円ほど。

しばらく傍観してたのだが。

同じ場所を行ったり来たりの繰り返し。

恐ろしく効率の悪い事をしてるなと思いつつ。

数年前の小切手なので駄目ならそれで良い。

そう思って立ちかけた時に呼び出された。

 

すべて大丈夫でしたと通帳を返された。

当方もお手数をお掛けしましたと詫び。

これからは小切手不要なことにホッとした。

 

ネットを有効活用しないと効率が悪過ぎである。

デジタル円にしてしまえば簡単だろうにと考えてしまう。

入も出も分かるので明瞭だし。

取りっぱぐれもなくなると云うものである。

ならば税金も無茶苦茶安くなるのだし。

決済税にすればややこしい税制度も不要になる。

嫌がるのは政治家と財務省役人や銀行だろうか。

そんな事を考えるのに十分な時間であった。

 

頭を使ったからかお腹が急激に減って来たので。

蕎麦屋さんの暖簾をくぐり「鴨せいろ」を注文。

蕎麦を出汁に付けてから手繰る。

幸福な瞬間である。

ささやかな時間を蕎麦と向き合ってから。

明日の雨に備えて買い物をしてきた。

本当に一歩づつ片付けるしかないなと諦める。

まぁ~毎日毎日。

何かとイベントがございます。