学年還暦会後の翌朝。
寝過ごして慌てて愛媛県に向かった。
世話役が遅れる訳には行かない。
恥ずかしいからである。
それと親類集合時に考えていた事があった。
従姉弟以下での集合写真を撮って残したい。
下のセピア色に近い写真は。
約50年前の従姉弟達との集合写真。
今も全員健在である。
50年後の今に同じ写真を撮ってみたい。
そんな事を思いながら親類会を催した。
始まりは5年前からである。
最初はコロナ禍で集まりも悪かったが。
続けると徐々に親類も増え出した。
記念品も作ったり。
川蟹等の美味しいモンも準備した。
今回も本家の従兄弟がおもてなしを施し。
何会も分けて川蟹を茹でてくれていた。
出来立てのホカホカ川蟹は絶品。
皆が食べだすと会話は無くなる。
当方が酔ってない間に記念写真を撮ろうと思ったが。
気付くのが遅かった。
酔っ払ってしまい記念写真を失念してしまった。
それでも数枚は撮っていたので。
それらを記念に残すためにアップするに至った。
みんないい顔をしているのが何より。
孫との記念写真や。
お初の親類との出会いもあったが。
ほとんど抵抗なく会話が始まるのである。
記念の手拭いは当方の祖父母を頂点に。
子・孫・ひ孫・ひひ孫までの五世代に続く。
考えてみたらよく集まったなぁ~と思うばかり。
当然、参加できない親類もいるが。
来年は2025.11.2集合と決まっている。
今から準備しろと命じたい。
数十年ぶりに会うもすぐに溶け込み。
楽しい会話が始まる。
我が母上にとってはひ孫くらいにあたる子が。
川蟹の身をおねだりに来る始末。
そんなおねだりをされたら嬉しいに決まっている。
その横では自身の子供を顧みず。
黙々と川蟹をせせる父ちゃんも居る。
これがまた面白い。
大勢いたらそれぞれ補完し合うんですな。
これでまた調和が出来るんですな。
しかも本音がバンバン出てきて。
笑い話しになってしまう。
来ない手は無いだろうと思うのである。
飲み過ぎた為にダウンしてしまい。
翌朝の帰りは地獄であったが。
どうにかこうにか無事帰宅。
母上は手土産にもらった川蟹をせっせとほじり。
甲羅に集めて醤油をタラリ。
それを弱火でじっくり温めて。
酒の肴にして楽しむ。
めっちゃ美味しいがな。
来年の開催は2025年11月2日の日曜日。
親類には全員にラインを送るので。
必ず準備をお願い致します。
傑彦、剛、敏行、直也、拓海は日帰りでも来いよ。