本日より通常生活に戻る。

今月も本日が最終日。

6月は様々な意味で激動月であった。

6月6日に始まった体調不良から。

検査の結果では急性膵炎と診断され。

緊急に近い形で入院が決まった。

 

10日近くを絶食で過ごし。

点滴のみで終日を過ごす毎日であった。

その間には採血やCTやMRI検査。

数値は徐々に下がって行ったが。

長年の臓器酷使により微熱が続いた。

身体が治そうとしている事だと理解し。

熱が上がっても下がっても放置していた。

 

入院の間は母上の世話は不可能なので。

急遽、妹宅で厄介になる事になり。

妹が迎えに来て一緒に神奈川に出向いた。

 

当初は退院の予定が決まらず。

治療は長くなるかもと妹には説明。

決まればすぐに連絡するとしたが。

退院の予定が6月19日と決まり。

すぐさま妹に連絡すると。

退院後1週間ほどは。

母上は妹宅で延長して厄介になる事にしてもらった。

 

これは非常に助かり。

且つ独身貴族を満喫する事が出来た。

先週末にはケアマネがご来宅。

アルコールは控えて下さいと指摘され。

返す言葉もなくうなだれて聞くのみだった。(笑)

 

今後の母上のデイケアやらショートステイの利用など。

上手な利用方法の指南を受けたのだが。

知らない事ばかりなので有り難いものである。

 

本日、月曜日より母上はデイケア復帰。

その間にプチ片付けも開始しつつ。

食事作りも2人分と相成る。

 

今月の当方の行事と云えば。

先週土曜日の勉強会であり。

是非とも参加をすると決めていて。

実際に参加して勉強させてもらったのだが。

まだまだ病み上がりのため。

途中で退席させてもらった。

次回は体調万全に最後まで参加を目指す。

 

7月からは積極的な行動開始も決めている。

その時には母上にはショートステイなど。

お初体験があれこれと待っている。

この辺りは加減も必要だが。

割り切らないと当方も引きずられて動けない。

取り敢えずトライ・アンド・エラーを繰り返し。

妥協点を見出して行くことになる。

 

去年の4月より永らく引き籠もっていたが。

そろそろ活動的になって。

本来の姿に戻したいと思う。

その上で今回の病気は良い契機だったのだと。

前向きに考えるようにしている。