7月8日の早朝からは鮎釣り遠征。
そのために冷蔵庫の総ざらえを行った。
所謂、残り飯にて簡単に済ます。
これで冷蔵庫はスッカスカになった。

7月8日の早朝は朝餉は抜いて車を転がす。
行き先は400キロ先の親類の家。
松山道に合流しその先を目指す。
到着するも急いで釣り支度はせずに。
先ずは鮎の半夜干しをいただく。
初期の鮎なので小さいため頭からバリバリ。
鮎の香りが良い塩梅でついつい手が出る。

去年の惨敗以来の鮎釣りなので。
橋の上から入念に川見をするのだが。
苔を喰(は)んでいる鮎が小さい。
拭えぬ不安感が大きく膨らんで来て。
去年の再来が頭をよぎるのだが。
竿を出してみないと分かる訳はない。
鮎釣り装束に着替え。
堤防を降りて囮鮎を囮舟に入れる。
竿を出し仕掛けを作り最後に囮鮎を付けるのだが。
囮鮎の扱いが下手過ぎて。
何回も触っていると鮎が弱ってしまい。
囮鮎が囮の体をなさない。
当然、縄張りを持つ鮎は追ってこないので。
無駄な時間が過ぎて行く。
囮鮎はあらかじめ取っておいてもらったので。
代用鮎は豊富にある。
十数年ぶりの初心者なのだと意識を変え。
次の囮鮎を一回目よりはマシに付け替え。
川の瀬に流して行くと目印が吹っ飛ぶ。
十数年ぶりに味わう感覚である。
バラさないように用心して取り込むと。
海産のヒレの長い美しい鮎が掛かっている。
嬉しいのなんの。
誰か見ていないかキョロキョロするも。
平日に鮎釣りを見ている暇人は。
さすがに田舎でも居なかった。(笑)
気を良くして掛かり鮎を囮にして。
同じ瀬にソロリと泳がせて行くと。
ギューンッと目印が吹っ飛ぶ。
1尾だけならマグレ有る有るだが。
続けての2尾目となれば話しは違う。
川の流心に逃げる掛かり鮎をゆっくり引き寄せ。
2尾目をゲット。
こうなると気分はアゲアゲなので。
すぐさま鮎を交換して次の鮎を狙う。
但し、鮎を泳がせている時には。
オツムは別の動作を考えている。
鮎が数匹掛かるか、ある程度時間が過ぎれば。
強制的に掛かり針の交換するだとか。
ラインの目印の位置を変えるだとか。
次の鮎には瀬の上下を泳がして見るとか。
実際に実行すると当たったり外れたり。
そんな事も勉強として楽しみながら。
昔の鮎釣りの状況を思い出しながら。
(今では新釣法もあろうが知らない)
予習と復習をその場で実践して行くのである。
2時間少々で7匹程度をゲット。
欲を云えばキリはないが。
釣りムラもある感じなので。
初日は坊主を免れた事だけで満足する事にした。
もちろん楽しいのであるし。
翌日の釣行も頭に描いていた。
描いていたのだが自然の掟には勝てない。
その法則も学ばなければならない。
午後の夕立ちが派手に降ったのだが。
あまりにも派手過ぎた。

翌朝は茶々マンボウの水位の上がった川を。
早朝より呆然と眺める羽目になるのである。
前日に竿を出しておいて良かったと思う気持ちと。
水が引いて釣りが出来ないかを。
1時間おきに様子を見ながら。
場所の選定に頭を使うのであった。
泣いても笑っても釣行は2日目で最後。
橋の上に何度も行きつつ。
鮎の姿を見つけ出そうとすると。
徐々に水の濁りも減って行くと。
鮎が苔を喰んでいる姿が見えだすようになった。
少々の濁りなら問題は無いだろうと判断し。
鮎釣り装束に着替えて川に降りる。
前夜の鮎を生かしておいたので。
囮の鮎には困らないが。
ただ念の為に3尾ほどを調達して臨んだ。
前日よりも早い段階で鰭ピン鮎がギューンッと掛かり。
そこから反撃が始まるのだが。
数尾掛かると後が続かない。
しかも昨日とは違いバラすは逃すは。
やはり下手さ加減が鎌首をもたげるのである。
こんな時に心は折れるんですよ。
同じ場所で粘っているのだから仕方無しと思い。
気分を変えて場所を休ます事に。
違う場所は岩の岩盤が入っているし。
鮎がギラギラと苔を喰んでいる姿が見える。
急いで竿を出して囮鮎を流すとギューン。
こりゃフィーバーするのではとプチ興奮するも。
ここも数匹でピタッとアタリが止まる。
しばらく粘ったが続かないので元の場所に戻る。
連日、河川に数時間ほど身体を浸かっているので。
ヘロヘロになって足が重くて上がらないほど。
体力的には限界が見えていたので。
元の場所で1時間竿を出せば強制終了と決めた。
そこで囮を流すとすぐさまギューン。
キターッと喜び丁寧に鮎を取り込む。
そして再び送り込むの作業が始まるのだが。
ひんやりした風が頬を撫で。
空を眺めると黒い雲が厚くなって来て。
オマケにゴロゴロと聞きたくない音も耳に入る。
そんな時に爆釣モードに突入してても。
欲張っては行けない。
すぐに納竿にして安全な場所に避難する。
だって遊びなんだから。
当方も良いタイミングだとばかり。
サッサと片付けて戻ることにした。
これで今年初の鮎釣りは終了。
再デビューの初心者には良い出来だと納得。
日頃の事を忘れて鮎釣りに集中出来た。
色々と釣りの下準備をしてもらった従兄弟には。
使わなくなったロッドを何本か持参。
使えるものがあればどうぞとプレゼントした。

クタクタの身体にノンアルで乾杯。
ギンギンに冷えていたのにスルスルと入る。
アルコールも無いのに眠気が襲い掛かり。
夜も早くにダウンしてしまったが。
気持ち良く熟眠を満喫した。

やはりと云うか。
準備するのを忘れたための勲章はあった。
手袋を忘れたために剥き出しの手の甲は日焼け全開。
曇天模様でもキッチリと跡に残った。
ヒリヒリするほどなので次回は手袋持参である。
逆ゴルフ焼け状態になる。

3日目は帰るのみ。
持参した道具等々を車に乗せてしまう。
夕方の混雑は避けようと8時前には出発。
疲れているはずなので安全運転を心掛け。
来た道をそのまま逆トレースして。
予定通りの時間に無事帰宅。
帰った足でスーパーに出向き。
夕餉と朝餉の食材を買い求める。
さすがに夕餉は作る気力が湧かないので。
出来合いで誤魔化してしまう。
疲れの続きはまだまだ残っていたので。
この日も早くに床に就き。
翌日からは通常運転に入ろうと準備する。
今朝はちと疲れた身体で通常ウォーキング。
いくらか涼しかったが。
最終的には汗ダクで終了。
冷たいシャワーでクールダウンし。
汗が引くまで一服休憩。
その後に通常の朝餉を作って食べ。
遠征中の有料配信メール等々をチェック。
全部を読み終えるのには多少の時間が必要だが。
これも致し方なし。
気分転換には持って来いの鮎釣り遠征であった。

釣行時の反省等々はメモ書きして残し。
過去の釣行データと照らしてみる。
ヒントがあれば忘れずに次回に活用。
楽しむためにはボケてる場合ではない。
次回は盆を避けての8月後半か。
スケジュール帳を睨めっこしている。
ありがとうございました。