2025.10.4 ロッジ会。

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東京銀座での集合はPM12時。

逆算して新幹線に乗車するのだが。

ギリギリでは距離もあり不安なので。

かなり余裕を持って新幹線に乗り込む。

新幹線など滅多に乗らないので。

心が浮ついているのがよく分かる。(笑)

座るのは当然に窓側で富士山の見える側。

朝食抜きだったのでおにぎりを摘む。

ひっぱりだこ飯。

これが案外に美味しく。

2つ買っとけば良かったと後悔する。

 

 

何気なく乗客を見てみると。

PCでお仕事かスマホをいじる人が多数。

しかも外国人の比率が高い。

 

当方はスマホをいじるよりも。

車窓をボォ~っと眺めているだけ。

ただそれだけでも飽きない。

アッと云う間に名古屋を過ぎ。

新横浜までの長い距離には。

富士山と云うビッグイベントがある。

 

 

おのれ~!

今回は晴ばれの日本一は見ることが出来ず。

次回に持ち越しと相成った。

横浜駅を過ぎれば東京駅まではすぐ。

東京駅を降りるとそこに待っていたのは。

鼻に飛び込むエスニックな香り。

これは大阪駅でも同じもので。

慣れていない当方は海外に行った気分になる。

パスポートは持っておりませんが。。。

 

東京駅で信州からお越しになる虎キチ氏と合流。

数年前の甲子園観戦以来である。

二人で銀ブラを兼ねて歩いて行く。

 

何だかんだと銀座は大人の街だなと実感。

集合場所である銀座ライオンの別館に到着。

予約者の名前を申し上げると。

もの凄い丁重な扱いで驚く。

引退したとは云え重鎮の影響力は大きい。

 

時間通りに全員が集合。

お久しぶりですの乾杯でロッジ会が始まった。

人数は少ないが内容はとっても濃い。

どれだけ濃いかは内容が内容なので書けない。

知りたければお越し下さるしか方法はない。

 

 

バイト時代では先輩後輩であるが。

同じ時期に働いた訳ではない。

ロッジと云う共通ワードで結ばれている。

これが案外に結束力があって強固なのである。

 

 

バイトでの共通点は奴隷。

今ならブラックと云うのだろうが。

このキーワードはロッジ会には欠かせない。

その話しだけで朝まで話せるほどである。(笑)

 

 

お互いの近況を話し合い。

あの人はどうなった。

この人は今どうしている。

これだけでも数時間は過ぎてしまう。

 

そりゃそうだ。

24時間✕30日以上。

食住を共に働いた同士なのである。

だから付き合うと長くなるのである。

 

 

 

宴もたけなわになった頃に。

信州のご友人がお土産を広げたのであるが。

これがまた実に懐かしく香ばしい。

 

 

昔はりんどうの里と呼ばれた茶菓子で。

ロッジでも宿泊客に出していたのである。

懐かしついでに頬張ってみると。

当時の味と一緒。

当時を思い出すには持って来いであった。

 

 

予定時間は3時間であったが。

この時点で4時間をオーバーしていた。

それでもこれで終わるはずもない。

 

一旦精算して。

二次会に突入しようとなったのだが。

大きなオマケをしてもらった。

出席者に戻すとなったが。

次回の軍資金の一部にしようと相成り。

預かってもらうことになった。

 

 

これで来年のロッジ会に繋がる契機になるのである。

当方は今回でキリを付けるつもりであったが。

今回も改めて面白さを知ってしまうと。

心は揺らぐのだし開催もしたくなる。

 

 

当方は一次会にて帰宅。

日帰りの宴会旅行でも後悔はしないほど。

信州のご友人と東京駅に戻り。

また会いましょうと別れたのであった。

 

帰りの新幹線はウトウト状態。

念の為、新大阪止まりにしたが。

これで正解であった。

 

母上の夕餉に新大阪で買い物を済ませ。

帰宅後にもホッとして。

ザギンの余韻を思い出しながらビアを呑んだ。

 

 

夜遅くにラインが届いたが。

四次回まで大暴れしたようである。(笑)

これがロッジ会の面白いところである。

元気なうちにどんどん会っておく。

大いに話して大いに笑って大いに呑む。

コロナ禍で止まっていたロッジ会。

また新たに進む方向に動き出した。

 

今回ご出席の皆さん。

楽しい時間を共有できありがとうございました。

また集まりましょうね。

 

狩野さん、お世話になりありがとうございました。

次回は是非、奥方と同伴でお越し下さい。