昨日、新調した眼鏡は全く問題なし。
それよりも眼鏡店で聞き耳を立ててしまったことがある。
それは、眼の診断を受けた後だった。
「あなたの利き眼は左です」
「はい」
「利き眼の働きは文字などの点をみようとします」
「はぁ」
「反対の眼は空間を眺めているんですよ」
「へぇ・・・」
「三次元を認識できる機能なんですよ」
「ふぅぅん・・・」
「検査時は利き眼がハッキリ見えた方が良いんです」
「そうなんですか？で、私の場合はどうなんです？」
「このままの矯正無しで問題ありません」
「分かりました」
眼鏡とのお付き合いは２０年以上だったけど。
昨日、その役割を初めて聞かされた。
・・・知ってましたか？
結論としては。
今まで掛けていた眼鏡の調整は抜群だったそうだ。
お陰で新調した眼鏡も問題ないのである。
もちろん似合っているし・・・。
さて、本日。
クリスマス・イブ。
七面鳥ですか？
ニワトリですか？
フランス料理ですか？
イタリアンですか？
ちなみに私は。
酢豚、きんぴら牛蒡、餅入りけんちん汁。
両耳、両足にシモヤケが発生しつつある身にとって。
ホコホコと温まる食べ物が一番である。
これに熱々燗を軽くキューッとやってコトンと落ちる。
これはこれで好ましい。
寒い夜には、お誂（あつら）えなのである。
結構、満足してるのである。
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