宗教と政治についてひと言。
日本のように宗教と政治が分離されている国は稀少。
どこのお国も宗教と政治はとっても密着している。
(共産圏は認めないだけで国民がそうかは別)
その証拠に。
イスラエルVSレバノン。
アメリカVSイラク。
その他、各国の紛争地域。
日本歴史上どの地点で宗教と政治が分離したか?
織田信長の安土桃山時代。
「逆説の日本史10」を読んでみて下さい。
(ちょっと驚く説明がなされております)
例えばレバノンであれば。
子供が銃撃されたりするのをニュースで放映している。
親は子の亡骸に身を寄せて涙する。
第三者の者も身につまされ、目頭を熱くするだろう。
だけど。
ヒズボラが子供の兵士を育てているという事実がある。
イスラエルから見れば。
銃を持つ者は誰であろうと敵である。
レバノン側から見ると。
聖戦を旗頭に徹底抗戦やゲリラ戦法を繰り返す。
自爆テロも辞さない構えである。
それは。
聖地を侵略する敵だからである。
どうしてもイスラエルを排除しなければ神の教えに背いてしまう。
・・・。
お互いの主張が。
私には到底理解できない。
出来ないけども。
こんな状況は。
これからも解決しないだろうと思う悲観論者である。
日本には八百万の神様がそこら中にいらっしゃっる。
それをそのまま。
受けとめることが出来る環境に育って。
(世界中から見れば異端児だろうけども)
幸せだと思うのである。
「親類」欄、更新。