陰陽師 太極の巻。

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夢枕獏(ゆめまくらばく)著。

氏の作品は読みやすい。
この本もスラスラッと読み終えた。

活字嫌いの人でも。
娯楽小説(古いなぁ)として手軽に読める。
何故なら。
文節が短いから。

私は歯切れの良い本と思っている。

国語で習った長ったるい文章だけが文ではない。
(それを味わえるのなら結構)
だけど。
そんなことが出来る人は少ないわな。

活字を親友にするには。
読むしかない!
ならば。
文節の短い、短文小説から始めましょう!

氏の陰陽師シリーズは。
“もってこい!”