去年、手帖に記載したメモの抜粋。
印象的だったのでメモしたんだけど・・・。
出所は忘却の彼方。
◇
「自分の名前を大切にする。
身体に付いているものの中で一番大切なのは名前である」
「神戸は街並みや景観は良いが、
再び訪れてもらおうとするホスピタリティーが足りない」
「一人の寂しさ、二人の煩わしさ」
「悲しんでいる人には美味しい物を」
「体が体温を下げようとする放熱作用が強い時ほど、
眠りは深くなる」
「背もたれの角度を33度にすると、
運転が疲れにくい」
「頭がいいとは、リアリティー、インテリジェンス、ファンタジー
の三つの軸で考える三次元的な思考である」
「人は考えるためには、一度は必ず映像を離れる必要がある。
一方的に映像を受け取る習慣は、考えるという人間を、
人間たらしめている根幹の部分を、気づかずに摩滅させる」
「昔話は語り口そのものが大事な伝承文化財。
大人が子供に生の声で聞かせることが大切」
「冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に堪え、
激せず、騒がず、競わず、随わず、以って大事をなすべし」
「事いまだ成らず小心翼々。事まさに成らんとす大胆不敵、
事すでに成る油断大敵」
「すべての学問は歴史にきわまる」
「四股は大地を強く踏むことで邪気を払う所作である。
たたき出されたその邪気を両手ですくい取り、
土俵外へ押し出す」
「旅はうかうかしてはいけない」
「よく計画されたことは、半分成功したと同じ」
「当面の積み上げが優れた全体になることは滅多にない」
「悩みを相談されたら、まずは笑顔で聞き役に」
「みな人の 心をまるまる まん丸に
どこもかしこも まるくまん丸に」
「つまるところ『美しい風景のあるところに美味しい物がある』
というのがピットの主張だな」
「企業の経営資源は人、モノ、金、それに技と知恵」
「心が傷ついたり、恨んだり、苦しんだりするのは自分だけ。
自分は世界の中心であって、他者は自分の感情のままに
仲良くしたり、成敗したりする対象に過ぎない」
◇
今年はすでに。
もっとメモをしてますよ。
◇
「親類」欄、更新。