メモ書き。

去年、手帖に記載したメモの抜粋。
印象的だったのでメモしたんだけど・・・。
出所は忘却の彼方。

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「自分の名前を大切にする。
 身体に付いているものの中で一番大切なのは名前である」

「神戸は街並みや景観は良いが、
 再び訪れてもらおうとするホスピタリティーが足りない」

「一人の寂しさ、二人の煩わしさ」

「悲しんでいる人には美味しい物を」

「体が体温を下げようとする放熱作用が強い時ほど、
 眠りは深くなる」

「背もたれの角度を33度にすると、
 運転が疲れにくい」

「頭がいいとは、リアリティー、インテリジェンス、ファンタジー
 の三つの軸で考える三次元的な思考である」

「人は考えるためには、一度は必ず映像を離れる必要がある。
 一方的に映像を受け取る習慣は、考えるという人間を、
 人間たらしめている根幹の部分を、気づかずに摩滅させる」

「昔話は語り口そのものが大事な伝承文化財
 大人が子供に生の声で聞かせることが大切」

「冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に堪え、
 激せず、騒がず、競わず、随わず、以って大事をなすべし」

「事いまだ成らず小心翼々。事まさに成らんとす大胆不敵、
 事すでに成る油断大敵」

「すべての学問は歴史にきわまる」

「四股は大地を強く踏むことで邪気を払う所作である。
 たたき出されたその邪気を両手ですくい取り、
 土俵外へ押し出す」

「旅はうかうかしてはいけない」

「よく計画されたことは、半分成功したと同じ」

「当面の積み上げが優れた全体になることは滅多にない」

「悩みを相談されたら、まずは笑顔で聞き役に」

「みな人の 心をまるまる まん丸に
 どこもかしこも まるくまん丸に」

「つまるところ『美しい風景のあるところに美味しい物がある』
 というのがピットの主張だな」

「企業の経営資源は人、モノ、金、それに技と知恵」

「心が傷ついたり、恨んだり、苦しんだりするのは自分だけ。
 自分は世界の中心であって、他者は自分の感情のままに
 仲良くしたり、成敗したりする対象に過ぎない」

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今年はすでに。
もっとメモをしてますよ。

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「親類」欄、更新。