【US-2 救難飛行艇開発物語】

去年、岐阜県かがみがはら航空宇宙博物館に行った。

その時に救難飛行艇も展示されていたが。

このコミック誌を読んでいると思い出すものがある。

 

US-2の飛行を何度も見ていた。

制作したのは新明和工業の甲南工場。

バイクでなら15分もあれば行き着く距離である。

 

試験飛行であったとは知らなかったが。

自衛隊の訓練か何かであろうと思っていた。

誌の内容だと試験飛行のオンパレード中だった。

 

長い年月を掛けて実践配備した後。

その救助活動の実績は素晴らしいものである。

誌にもその事が描かれている。

 

有名なエピソードで言えば。

日テレの辛坊治郎アナがヨットで遭難した時に。

この救難飛行艇が活躍したと言えば分かるだろう。

 

今後も益々の活躍が期待されるだろう。

文章では分かり難い事も絵なら理解できることもあって。

全巻を楽しませてもらった。

 

f:id:gyosinn:20210207095644j:plain

 

gyogyogyonogyo.hatenablog.jp