我がスケジュール帳には。
毎年のことながら。
本を読んで気になった言葉。
新聞の記事のスクラップ。
気になった文章や。
ハッとした写真等々を。
書き写したり。
ペタペタ貼り付けている。
毎日気付けば良いのだが。
注意力が足りないのだろう。
スケジュール帳の。
全ての余白を埋めたことがない。
必ず数ページが。
真っ白いまんま残るのが常である。
来年こそはと。
新たな誓いを立てるのだが。
やっぱり。
埋め尽くすことはない。
ちょいとばかし。
そのことに不安があるのだが。
それならと。
数年分のスケジュール帳のメモ書きを。
今朝引っ張り出して。
ドサッと読み倒した。
かんなり前からだから。
数十年分のそれらである。
忘れている内容が多々だが。
読み返して良かったねぇ。
忘れていたメモ書き等々。
本日活用させてもらった。
新聞雑誌のスクラップ。
気になった文章の書き写し。
雑な書き方に。
丁寧な書き写しに至るまで。
ある程度貯まってくると。
多いに役立ってくる。
書いてる時は。
将来のことなど意識してないのだが。
そこにはしっかりと。
自身の下地が育まれている。
誰がどう云おうと。
事実が残っているのである。
生き証人を自身で押っ立てた。
自分史なのである。
誰でも都合が悪くなると誤魔化したり。
無かったものにしたくなる。
そうであるからこそ。
書き残すことは。
自分の遍歴を知るためにも。
必要だと思うのである。
三日坊主でかまいません。
始めてみましょう!
十年経てば。
ちょういとワクワクしますよ。