明日で三年。

信州でお世話になった松本さん。

他界してから明日で三年。

長いような短いような。

大切な青春時代を。

ロッジでお世話になった。

お世話になった全員が。

故人となってしまった。

支配人、松本さん、堀川さん。

何気ない瞬間や場面で。

故人達を思い出すものである。

「一緒に北アルプスを走ろうよ!」

堀川さんの思い出す言葉である。

「おい、また帰って来いや!」

支配人の思い出す言葉である。

「あなたには言いたいことがいっぱいあるのよ!」

松本さんの思い出す言葉である。

驚きも、怒りも、泣きも、笑いも。

たくさん、たくさん。

あった。

お三人との接点があったからこそ。

そこから繋がる友人も多々あった。

それが今でも。

お付き合いさせてもらっているのだから。

手を合わせつつ。

感謝しなければならない。

また信州に顔を出します。