腰痛。

今朝は一面を飾る記事も少ないようで。
各紙がそれぞれ面白い記事を掲載していた。
その中でA紙の記事に見入った。

「腰痛」

内容はコンビニでお買い求めいただき。
じっくり読んでもらうこととして。

私もこの腰痛に何十年も泣かされたなと。
記事とは違う思いで読んでいた。

腰痛を過去形で書いたのは。
今はすっかり良くなっており。
あまり心配していないからである。

それには。
お隣の都井先生の存在抜きには。
決して書けない。

当時、腰痛と同時に酷い肩凝り持ちだった。
この肩凝りが頻繁に続き出すと。
群発頭痛が発生してしまう。

痛さはちょいと気合いの入ったもので。
それが1ヶ月くらい定期的に暴れるものだから。
その都度、脳血管収縮剤をガブガブ飲み。

薬代だけでウン万円レベルになり。
ヘロヘロフラフラでラリリながら。
仕事をしなければならなかった。

ただこれは対処療法なので。
根本治療あるいは予防にはならず。
出たとこ勝負の危なっかしい状態だった。

薬は余分に買い求め。
それを必ずストックしておき。
発生に備えるようにしていた。

薬の副作用にはもうひとつ。
腰が抜けたような怠い痛みが続き。
腰痛持ちにはダブルパンチだった。

数年前にお隣の先生にその話しをし。
腰痛&肩凝りの予防法はないものかと。
真面目にご相談したのが始まりだった。

体幹トレ」「筋トレ」「柔軟トレ」

2週間に一度の割合で。
筋肉の性質やら動きやらを。
きっちりとお勉強しつつ体を動かした。

それぞれを合わせ持った。
身体全体を鍛え上げるための。
総合のトレーニングだった。

今でも思い出すのだが。
先生の真似が出来ない状態からの。
所謂(いわゆる)白紙でのスタート。

身体の動かし方も理解出来ず。
自重を使った地味ぃ~なトレばかり。
大丈夫かいなと内心思うこともあった。

それでも他に頼る人も無し。
バカ正直に先生の教えを繰り返した。
一人店で地味ぃ~に身体を動かし。

バイトの人やら。
同業他社の人達からギョッとされ。
それでもニッコリ笑いつつ続けた。

1ヶ月、3ヶ月、半年、一年。
今では三年以上の月日が流れた。
するとどうだろう。

腰痛、肩凝りはすっかり姿を消し。
お腹周りはスッキリし。
姿勢が劇的に良くなった。

最近では先生との会話も。
相当マニアックなものになって。
よく学ばせてもらったと思うのである。

今でもトレは行っているが。
もうすっかりリズムとなっている。
だから知人友人にも話すのであるが。

今からでも遅くないですよ。
ちょっとの時間でも体幹トレを続けたら。
知らない間に楽になりますよ。

朝起きたら欠伸をするように。
お腹が空いたらご飯を食べるように。
毎日の行事にすれば好いんですよと。

出来るか否かは。
気持ちとやる気次第であり。
続けられるか否かにかかっている。

あの痛怠い腰痛とおさらばし。
年中肩凝りに悩まされるなら。
私は続けて良かったと思っている。

  ◇ ◇ ◇

「趣味」欄、更新。

夙川では早過ぎたみたいで。
花びらを探すのに苦労した。