3月31日の新聞で掲載された記事。
2045年までの将来推計人口のニュース。
2015年の人口1億2709.5万人に対し。
2045年の人口1億0642.1万人。
2015年を100とした場合。
2045年は83.7となる。
東京以外の全てで人口減。
秋田県に至っては58.8となる。
国政に選出された議員や。
国家公務員の官僚におかれては。
目先の問題もさることながら。
国家の行く末を何十年スパンで俯瞰し。
経済、産業、外交、教育、財務等々の面から。
様々な検討や議論を深めて。
将来の日本にどう道筋を立てていくのか。
それを侃々諤々と今からやるべきが。
国会議事堂や霞ヶ関という場所であり。
選ばれた人達の人生をかけた仕事であると思うのだが。
そんな重責を担うはずの人達が。
たかだか8億円のごとき瑣末事に囚われて。
国家予算100兆円規模の審議等々を。
1年以上も実質中断させてしまっていた。
1日の国会経費が約3億円。
1年に至っては1000億円以上をドブに流してしまった。
元民主党等の野党の乱痴気騒ぎで荒れて。
それに乗じたマスコミも同じ乱痴気騒ぎ記事であった。
それも予算決定前までのお話しであって。
予算が決まるや否や綺麗に消えてしまった。
端からそんなニュースは無かったごとく。
今は全国の花見だとばかり記事が踊っている。
情報弱者と呼ばれる人達も当然のごとく。
お次の話題のニュースに飛び付くのである。
予算審議決定後に安倍総理は。
衆院解散でもしないかと期待し。
ゴミみたいな議員を一掃してくれないかと。
本気で思ったものである。
数年前に掲載されていた川柳。
【毎日が 4月1日 民主党】
民主党から割れてしまったとは云え。
それら各党もやはり。
【党が割れても そのまんま】
ゴミは分けても一緒にしてもゴミである。