ささやかなお礼。

3月で仕事を終了した後は素浪人。

何も決めていない。

ただ何十年と働いてもらったバイトさん達とは。

お疲れ様会として呑み会を行う。

休みもなくドタキャンもなく。

毎日毎日働いてもらった。

そのお礼と感謝に手書きの木札を。

プレゼントする手筈にした。

気に入って貰えれば嬉しいが。

これだけは分からないな。

あと二週間ほどは事故もなく。

きっちりと成し遂げたいと思う。

 

 

鰆三昧、鰯三昧。

良い魚を用意してますとのお言葉に。

脊髄反射してご友人紹介の居酒屋に立寄り。

先ずはビアで乾杯する。

 

本日のお薦め鮮魚を待っていると。

鰆尽くしに鰯尽くしコース。

鰆は実に四キロで鰯はブリブリの尺近く。

 

最初に出されたのはお刺身。

手前の綺麗に並んだのが脂の乗った鰯。

このお店には釣り師達がそれぞれ釣った魚を。

定期的に卸してるのだから。

旬の素材がふんだんに提供される。

 

 

ヒラマサと牡蠣入りのアヒージョ。

 

 

鰆のバター焼き。

ヤバい!!

 

 

鰆の握り寿司。

生姜を乗せて頂いたら最高!

 

 

もう満腹なのに。

提供されると箸がでてしまう。

パリパリサクサクホコホコの鰯の天麩羅。

 

 

本当にお腹いっぱいなのに。

鰯の塩焼きに箸が延びてしまう。

ホロホロと身がほぐれ中身は熱々。

檸檬大根おろしが良い仕事をしてくれる。

 

 

ここから私は白旗。

定番の鶏唐をご友人達がバクバクお食べになる。

 

 

ご友人の食欲を見ながら。

こちらは奥播磨のひれ酒を美味しくいただく。

 

 

歓談はいつまでも続くが。

お開きの時間になったので。

手土産に太巻きと鰆の炙り寿司を抱えて。

帰路に着く。

 

ご馳走様でした。

去年の7月に迫る勢い。

昨年の7月に新聞の値上げを行なった。

その時の反響は大きく。

次々に新聞購読の解約があったのだが。

先日に店を閉めるとの案内を出すと。

これまた次々と3月迄で解約との連絡が届いている。

去年の値上げ時に迫ってきた。

たぶん抜くことは間違いないと思う。

ある程度の想定はあったものの。

実際に解約の連絡を受けると。

さすがに心が折れそうになる。

理由は簡単で。

解約の契機を作っているのである。

月曜日からは問合せの電話が鳴るはず。

想定問答は作っているものの。

役に立つかどうかは不明。

引取り手。

店にある物を処分するにあたり。

引取り手を求めているが。

どんどんと嫁ぎ先が決まっている。

残りの大物には。

机、ロッカー、ガラス棚くらいになった。

小物も使用していない物が多々あり。

これもやがては引取り手が現れると思う。

いなければ同業者に強制的に送りつける。

あとは産廃業者に任せて終了。

もう足元まで来ている状態。