6日の夕方は会計監査であった。
だいたい四~五百万の金を預かっているので。
それなりに気苦労もある。
前回は会計を疑われた苦い経験があるので。
今回は抜かりなく準備に勤しんだ。
当然といえば当然である。
会計監査のチェックしやすいように。
使途金の流れを整然と並べ。
通帳との数字が合致するように努めた。
約15分程度で会計確認は終了したので。
決済書に印鑑を押してもらった。
まだまだ古い習慣である。
終了後は会食になったのだが。
お店が閑古鳥が鳴くほどガランガラン。
都合3組ほどしかいない状態であった。
集・近・閉においては安全なのだが。
活気のない感じは否めない。
これは食欲に大いに影響すると実感した。
早めに全員解散したのだが。
西宮北口の繁華街の閑散さは半端なく。
夜9時前なのに深夜かと思うほどであった。
電車が面倒だったので。
タクシーに乗車したがここもガランガラン。
思わず時計を見直したほどである。
運転手に景気感をお訊きしたら。
商売上がったりと思っていた答えが返り。
運転手の愚痴聞き役になってしまった。
私としてはこれで会計の役は終了。
会費をお次の会計さんに振込むだけである。
二年間のお勤めご苦労さんと独り言ちた。