お昼前に近所の本屋へ。
暇つぶしにはもってこいの場所である。
超ドデカ本屋でないのが具合が良い。
ここ数週間は縁遠くなっていたが。
本日はじっくりと品定め。
私の場合。
一度、ササ~っと各コーナーを覗いて周り。
購入したい本があればカゴへ。
それからじっくりと攻めにかかり。
そこで読みたい本があればカゴに入れる。
もちろん今日も同じ。
もう夏休みの読書感想を見越してか。
文庫コーナーの一角には百選がズラッと並んでいる。
ただ学生時代とは並ぶ作家が変わった。
当時、覚えているのは。
明治、大正、昭和初期の作家がほとんどだった。
今なら。
そんな作家に混じって。
赤川次郎、椎名誠など現役作家も盛り沢山。
時間が流れたんだなぁ。。。
ちょっと前に。
嵐山光三郎氏が文人に関する本を書かれたが。
それらを読んだので。
懐かしいついでに。
手にとってパラパラしてみたくなるし。
もう一度名作を読んでみたくなる。
気に入った本は何度読んでも良いもんですよ。
新刊書、文庫、雑誌、その他。
気になる本や雑誌はメモ書きしているが。
行くときに限って忘れている。
(ま、こんなもんだけど)
だから。
記憶を辿りつつ探したり、思い出した瞬間に。
そのコーナーに足を向ける。
「あとで」
などと流暢な事を考えていたら。
きっと忘却の彼方で。
思い出したことも忘れてしまう。
危うくそうなりかかった。
「星新一」
私が本を読むようになったのは。
まさにこの作家のおかげ。
だからこそ。
どうしても読みたくなった。
「危ないお仕事!」
「怪しいお仕事!」
先日
“裁判長ここは懲役4年でどうですか”
という裁判所ウッチャー本が面白かった。
同じ作家。
ちょっと期待している。
「日本刀」
帯に
「高倉健氏推薦」
という文字が。
・・・なびいてしまった。
欲しい本はまだあったが。
その本屋には並んでなかった。
これは町の本屋の愛嬌である。
手にした本は明日からでも。
早速パラパラ作戦開始である。
さて。
ナショナル・ジオグラフィック紙の7月号
“マラリア”が注目記事。
温暖化で流行域の拡大か?
驚いたのは。
マラリアってまだワクチンが開発されてないそうです。
日本も充分に感染する地域に当てはまってます。
今年も半年が過ぎ、後半戦が始まりました。
なのに。
釣行に一度も行ってない事実を目の当たりにし。
愕然としてしまう日曜日の夕方なのでした。
ビールでも飲んでから。
釣行を考えることにしよう!