5分に1匹。

両親が田舎から帰宅した。

親類関係への顔出しはあったにせよ。
オトンは鮎釣りを興じたようだ。

「1時間に12匹掛けた」

   □

鮎釣りに関して申し上げれば。

自慢して良いのである。

   □

鮎の友釣りを知らない方にご教授を。

^召脇貭イ蠅鮗臘イ垢覽獷覆里如
 縄張り内にライバルが出現すると、
 追っ払う習性がある。

△修僚性を利用し。
 囮(オトリ)の鮎に鈎を付けて、
 縄張り内にわざと侵略させる。

すると。
 追っ払おうと鮎が囮にアタック開始し。
 その攻撃中に鈎に掛かるのである。

こ櫃った鮎をタモ(網)に取り込み。
 その掛かった元気な鮎を囮(オトリ)にして。
 縄張りを主張する鮎のアタックを待つのである。

   □

上記の一連の動作を踏まえて。
5分に一匹なら。

【大爆釣!】

   □

オトンは云う。

「たった一時の爆釣だった」

   □

私も言い返す。

「その爆釣を夢見て、
 どんだけの鮎釣り師が川に通うねん!」

   □

カチンコチンに凍った。
オトンの釣った鮎を見たら。

【カァーー!】と。

アドレナリンが流れた。

   □

「旅行」欄、ちょびっと更新。

 続きは後日。

   □

私のHPの更新も。

たまには。
自慢気に話したいものであるが。

もうちょっと先になりそうである。