雑談の効用。

午前中に西宮へ。
業務書類を届けに行った。

届け出が済んだので。
店の事務員さんと雑談。

「第2水曜会は決行ですので、ご参加を!」
「了解しました」

   ◇

今月から始まる。
【第2水曜会】

簡単に申せば。
仕事仲間との月一ミーティングである。

   ◇

帰店途中、西宮の大谷美術館では。
「ボローニヤ絵画展」

平日の暇を見つけて。
ササッと見てこようと思う。

   ◇

米屋の大将が顔を出していた。
所用で出かけていたので。
待たせてしまったが。

先日の同窓会の話しやら。
鮎釣りの話しやら。
雑談に華が咲く。

アッと云う間に。
時間が経ってしまった。

   ◇

夕方。
久しぶりにお隣の整骨医院へ。

腰に電気を充ててもらっていると・・・。
ウトウト~、ウトウト~。
夢うつつを彷徨(さまよ)っていた。

その後。
ゴキゴキ、グキグキの治療。
途中、先生はおっしゃるのである。

「そろそろ気候も好いんで。
 六甲に登るんでしょ?」
「トレッキングツアーに申し込みました」

今月の予定やら。
来月の予定やら。
あれこれ雑談するうちに。
治療は終了した。

   ◇

ちょこっとの雑談は。
日々の潤滑油みたいなもんである。

無駄のように見えるが。
ちょこちょこ注入していないと。
途端に。

自身の気持ちや心が。
キィーキィー鳴ったり。
煙を上げて焦げつくのである。

   ◇

こうなると。
修復や復旧には相当の時間がかかる。

そうならないためにも。
日々の雑談をしようではありませんか。