発想の転換。

江戸時代中期。
享保の大飢饉に遭い。

八代将軍の徳川吉宗は。
享保の改革を行った。

緊縮財政での立て直し。
これはこれで効果はあった。

その同じ時期。
尾張徳川のお殿様は。

じゃんじゃんド派手に。
地元の景気対策を行った。

お江戸の将軍。
吉宗からは嫌われるも。

祭は派手に。
遊びも派手に。

時限的ではあるが。
これも効果があった。

ここで諸氏諸兄に。
考えていただきたい。

東北が大変なのだから。
西でお手伝いを。

西日本でじゃんじゃん景気良くし。
お鳥目を使ってもらう。

そこで得た利益を。
じゃんじゃん義援金にまわす。

それでなくても不景気なのに。
これ以上不景気にすると。

犠牲者が増えるばかりと。
真剣に考えるべきである。

西日本で行われる。
祭にイベントにあれやこれや。

「止めるな、辞めるな」

開催には必ず。
義援金を募りましょう!

ジャンジャン集まった義援金は。
手数料を取らず全部寄付。

「情けは人のためならず」

西が災害に遭ったとき。
必ず助けてもらえます。

・・・もし。

それでも。
助けてもらえなかったら。

目先や人気で選んだ。
議員も踏まえ。

ご自身の過去の行いを。
その時に振り返ることになるでしょう。