早朝業務時。
愛車が突然のエンスト。
原因はガス欠。
油を補給して凌いだ。
◇ ◇ ◇
早朝業務後。
ひと休みするのだが。
頭が冴えてしまって。
休憩が出来ない。
◇ ◇ ◇
寝不足で店に出て。
まず確認するのは着信履歴。
こちらから掛け直してみると。
問い合わせがほとんど。
ただ昨日の問い合わせは違った。
よみもの暦に対するご意見だった。
「この日の掲載は違ってますよ」
冷や汗を流しながらお礼申し上げた。
◇ ◇ ◇
お昼前。
事務仕事をしている最中。
椅子から立ち上がった瞬間。
左腰の力が抜けてしまった。
すぐに左腰に痛みが走ったので。
迷わずお隣へ駆け込んだ。
先生の施術に呻きながら。
ギックリ腰を軽くしてもらった。
◇ ◇ ◇
午後の業務では。
「このタイミングでかい!」
惚れ惚れするほどグッドタイミングで。
鬱陶しい雨が景気良く降り出す。
◇ ◇ ◇
雨合羽を着込み。
準備万端で飛び出すと。
数十分後には。
晴れ間が出てくる始末。
晴れると合羽は。
ただただ熱い着物にしかならず。
脱がずにいたので。
汗だくになっていた。
◇ ◇ ◇
ガス欠で。
寝不足で。
間違いを指摘され。
軽傷のぎっくり腰を起こし。
雨をまぬがれるも。
汗だくのぐしょ濡れだった。
◇ ◇ ◇
それでもこう思うのである。
何だかんだと云いながら。
最悪の事態は逃れているので。
非常に憑いていた。
◇ ◇ ◇
憑いていたの意味は。
「ラッキーだった」
であります。