ご相談。

今年の春から大学に通うご友人の双子のお子達に。

勉強のお供にと万年筆をプレゼントした。

数年前に甥っ子達にもプレゼントしたのだが。

食いつき方は個々人でとっても差が出る。

甥っ子の場合、兄貴はハマッてしまい。

次々と万年筆を買い足して行った。

・・・のだが。

弟の方はからっきし興味が薄く。

おそらく万年筆はホコリが積もっていることであろう。

ある時、兄貴にこっそり借りとけ!とそそのかし。

後日、兄貴が話していたことは。

実際にそうしたところ、弟が焦っていたと笑っていた。

今回もお一人が授業中に便利で使っていると。

親御さんから聞き、嬉しく思っていたのだが。

やはりという事態が発生したことも教えてもらった。

違う色のインクを万年筆に使いたい。

所謂、三色ボールペンみたいに使いたい。

答えは都度インクを変えるか、万年筆を買い足す。

後者になるのは必須である。

こうなるとお次には万年筆選びとなるのだが。

学生にはちとお高い品なのかなぁ~。

ま、迷うのも楽しみのうち。

お子のベースはプレゼントした万年筆なので。

妥協するか、維持するか、高みを望むか。

買い与えるのか、折半にするのか、自腹を切るのか。

ご本人と親御さんの微妙な駆け引きが始まる。