少し前にテレビで見た映画がある。
所謂、スノーデン事件と云うもので。
事件の詳細は以下の通りである。
「スノーデン事件」って何?/米個人情報収集を暴露(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
この映画を見ながら思ったことなのだが。
世界の国々はすでにこれを実施している。
やってないのは日本くらいだと考えて良い。
映画監督がオリバー・ストーンと云うこともあり。
国家の監視を悪的な仕上がりになっていたが。
インテリジェンスを何年も勉強しているので。
違う考え方に立って書きたいと思う。
例えば、大谷翔平選手。
あれほどのスピード感で賭博には関与していないと。
米国政府が見解を出したのか。
日本ならまだ疑惑は深まったなどと。
抑留されたままで自白を強要されてるだろう。
そして選手生命を絶たれてたかも知れない。
これは一例ではあるが。
今の日本なら冤罪を生む可能性がある。
それをシギントを使えば。
大量の電子情報を駆使し分析することで。
容疑者の動きを把握でき。
しかも未然に防ぐことも可能となる。
要は運用の仕方が重要になるのである。
今、日本政府はこの法案を作っており。
その立役者が高市早苗議員である。
当然してはならなこともある。
例えば。
この情報収集を自民党の為に行うのはご法度。
また公務員が勝手にこの情報を使うのはご法度。
これらは極一部であるが。
国益のために使えるような法案にしていく。
不具合が出れば即座にアップデートして変える。
このトライ・アンド・エラーを続けながら。
より良い制度に仕上げていけば良いのである。
それらは冤罪を防ぎ、凶悪事件を未然に防ぎ。
捜査の手間を大幅に減らすことが出来る。
それは国内ばかりでは無く外国にも通用し。
テロ事件を未然に防いだり、戦争を防ぐ効果にもなる。
露国のウクライナ侵攻を告発したのは米国であった。
残念にも侵攻は始まりまだ続いているが。
諜報活動があったから事前に情報を流せたのである。
こんな事は枚挙に暇がないが。
もっと知りたいと思うならば。
「シギント」をお読みになって下さい。