書いては消し、書いては消し。

どこかで踏ん切りを付けるべく。
思いつく方法を駆使している。

   ◆

二十年近い過去の日記を引っ張り出し。
ロッジでの出来事が書いている日を読む。
あるいは。
松本さんの事を記述している日を読む。

数十冊の日記帳を一から読み直している。

   ◆

何かこまごまと書いてるんだけど。
それを今の私は。
どうにも伝えられない。
思うことをキチンと言葉に出来ない。

『消そ』

   ◆

またぞろ。
次々と日誌のページを繰り読み込む。
ちょっとしたヒントらしいものから。
キーボードを叩く。

書き方を変えて挑戦するも・・・
どうも違う。

『消そ』

   ◆

昨日も今朝も今も。
都度、故人の思い出を書いてみた。

しかし。
書いては消し、書いては消し。

   ◆

第一回ロッジ会の写真集を入手中。

手元に届きましたら。
HPにアップ致します。

今しばらく、お待ちあれ。