スケジュール帳の使い方1。

先日、友人に訊かれた。

「貴殿のスケジュール帳の書き方は?」
「ブログに書いたやん」
「イマイチ、ピンと来ないねん」
「なら、写真に撮るわ」

以下の写真がそうである。

   □

スケジュール帳はB5版サイズ。

最初に年間スケジュール表がある。

そして、次に週間スケジュール表。
見開きの左ページが日程一週間分。
見開きの右ページが空白。

日程一年分の後の何十ページ分は。
メモ欄にしている。

   □

使い方は。

それぞれの今使うページの前ページ右上角を。
三角に切り取っておく。
(すぐにそのページを出せる)

先に決まっている事柄や予定でも。
(例えば、支払期日、行事、旅行等々)
年間スケジュール表に書き込む。

そして。
週間スケジュール表の左側に。
どんどん書き込んでいく。
その時に疑問や注意点があれば。
右欄の空白に。
※印でそのことを書いておく。

予定が済んだり、完了すれば。
Vマークで消し込む。

また宿題として残れば。
期日最終日を決め。
その日の左欄に書き込む。

その作業の繰り返しとなる。

   □

メモ欄には。
日付を書いておき。
気になった情報や文章を書き写したり。
新聞の切り抜きを貼り付けたり。
読みたい本、聴きたい音楽、観たい映画等々。
何でもかんでも。
片っ端から書き写し、貼り付けていく。

後日。
読んだり、聴いたり、観たりすれば。
赤でV印をし、簡単なコメントを書く。

こちらも。
その作業の繰り返しとなる。

   □

一ヶ月に一度は必ず見直す。
残務が残っていたら。
翌月初めの右ページに。
各々を箇条書きで列記する。
しかも。
期日を強制的に決めておく。

新たに疑問や問題が発生すれば。
都度、書き込んでおく。
また。
かなり要注意するものは。
蛍光ペンで線を引いておく。

これを毎度毎度、繰り返す。

   □

取り敢えず何があっても。
スケジュール帳に書き込んでいく。

外出時には。
メモ用紙とペンを必ず持参。
無ければ紙切れに書き込んだり。
携帯のスケジュールに打っておく。

そして。
帰宅後、書き写す。

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ただただ、これだけなのであり。
何十年と実践しているが。
実感として云えるのは。
手で書くのが一番忘れない。

事実。
何年も前のスケジュール帳を見ても。
当時、何があったかを。
容易に思い出す事が出来る。

だから当分は。
ちょっとずつ創意工夫はしても。
上記のスタイルで行こうと思っている。

   □

「親類」欄、更新。