新聞は隅々まで読んでいる。
地域版は重点的に読むにしても。
全面に目を通している。
仕事柄だけど。
全国紙やスポーツ紙を含めると。
毎朝１１紙の新聞を広げている。
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記事には個性があるので。
取り上げる記事を見ていると。
実に様々な事柄を想像してしまう。
記者の好みや。
社の方向性は云うまでもなく。
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【何故これが記事になるのか？】
【これは発信しなければならない記事なのか？】
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紙面に載るのは記事だけではない。
広告掲載も多々ある。
日によっては。
広告の掲載がやたらと多い日もある。
・・・ホントだよ。
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本日の某紙の雑誌広告掲載で。
あいはら友子なる女優が。
バンッとお出ましになっていた。
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雑誌の謳い文句は。
※交通事故後、超霊能を受けた女優。
※彼女の富士山と鳳凰を飾ると云々。
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このオバチャン。
女優業よりも守銭奴業の方が長い。
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過去には。
＠株式で儲けた女優だと名乗って本を出してたはずだし。
＠パラフィン？入りの湯に手をつけたらスベスベだとか。
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そんな新聞広告の掲載もしてたし。
それを売りにテレビにもご登場していた。
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よっぽどの厚顔無恥で。
可哀想なお人みたいである。
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考えてもごらんよ。
例えば「富士山に鳳凰」
縁起の良いものを集めただけである。
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うっかりすると。
広告掲載など無関心で済ましてしまう人が。
おそらく大半なんだろうが。
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【違いますねん】
【それが今を読み解く鍵の一つですねん】
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しかも。
広告収入を得たいが為に。
節操もなくドカドカ掲載してしまうのが。
新聞業界の面白い風潮なんですわ。
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記事だけが新聞ではありません。
細部の隅の隅にまで。
よく読んでいくと。
面白い話題が転がってるんです。
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他にも列挙するなら。
＠お墓の作り方講座やら。
＠宇宙からの大切なメッセージやら。
＠５分で頭が良くなる本やら。
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盛り沢山です。
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新聞をそこまで読みだしたら。
下らないテレビから卒業出来ますよ。
