思考も停止する暑さ。

店のクーラー設定温度。

32℃。

ふぅぅ、涼しい。

午後の炎天下に。

お外回りを余儀なくされる身にとって。

熱気はお友達のはずだが。

限度はある。

先ず一発目の衝撃は。

全身の毛穴からツラツラと。

汗が噴き出してくる。

そのあと。

二発目の衝撃として。

考えるのが嫌になってしまう。

こやつ、案外にしぶとく。

長く続くのである。

インド人は偉いよなぁ。。。

酷暑の中でも。

哲学を考え出すんだから。

そんなことが一瞬よぎっても。

それ以上は考えたくなくなる。

お外回りから帰ってくると。

水分補給に麦茶をゴクゴク。

お茶が今、どこを通過してるのか。

指差し確認が出来るほどである。

汗がおさまると。

全身がザラザラするのだが。

ジィ~~ッと凝視すると。

白い結晶まみれになっている。

言わずと知れた塩だらけ。

毎朝、その日の難逃れとばかりに。

酸っぱい酸っぱい梅干しを食べるのだが。

その塩っ気かも知れない。

今年の夏は涼しいと予測した気象予報士さん。

お詫びに頭を丸めて下さい。

身体の変化には敏感になったが。

まさかクーラー設定温度が。

32℃で涼しい身体になっているとは。

エコロジーですな。