一杯のかけ蕎麦。

昨夜の皆既月食は如何でしたか?

 

夕方に雲が出てきたので多少の不安はあったが。

 

ただの杞憂に過ぎなかったのでホッとした。

 

真っ赤な月が印象的ですな。

 

その前に夕餉はかけ蕎麦。

 

 

お話しにある清貧なかけ蕎麦ではなく。

 

その前にビアの肴で楽しませてもらう。

 

 

人が急に混み出したので蕎麦がなかなか出てこない。

 

大将は箸休めにと天麩羅を出してくれた。

 

 

ビアをもう一杯頼んで天麩羅を食べながら待つ。

 

これだけで十分であったが。

 

最後には十割のかけ蕎麦を手繰って。

 

贅沢を楽しませてもらった後に。

 

のんびりと皆既月食を眺めたのであった。

 

ご馳走さまでした。