本日、配布しているカレンダーをじっくり見てみた。
実にさまざまな情報が書いてある。
太陽暦の記載はもちろんのこと。
@旧暦。
@九星。
@六輝。
@選日。
@干支。
@日本の行事。
@農事暦。
まだあった。
@健康メモ。
・・・網羅している。
で、ここからが本題。
これだけ記載があって、どれだけ知っているか?
私は太陰歴と九星六輝くらいだな。
太陰暦は云わずとも、お月さんの周期に合わせた暦。
今でも太陰暦でのお祝い事が多々あるのはご存じのはず。
釣りをしている人は必須アイテムだし。
九星は一白、二黒、三碧・・・九紫の9パターン。
六輝は大安、赤口、先勝・・・仏滅の6パターン。
干支は子、丑、虎、卯、・・・亥の12パターン。
後は恥ずかしながら全く知らない。
「選日?、それ何?」
「農事暦?、何?何??」
「日本の行事かぁ・・・、ちょっと知ってるかぁ、、。」
ほとんどが旧暦との因果関係のものばかり。
太陽暦採用から100年が経ってもこんなもん。
・・・ならば。
太陰暦を知るべきでしょう。
そう思いませんか?
古典で勉強した記憶は今でもカレンダーで生きている。
日本の行事も旧暦で行われている事が非常に多い。
・・・旧暦は過去の産物じゃーありませんヨォー!
カレンダーひとつでも、これだけが詰まってます。
買ったか、貰ったカレンダーを。
じっくり見てみたらいかがですかな?
発見は多いはず。
参考書として「易判断」などの雑誌があれば、なお良い。
本日、両方を開き見ながら思った感想である。