杉浦日向子。
私の本読みは変則である。
具体的には。
1日に何冊も違う本を読んでいる。
店では○○本。
家では××本。
電車では△△本。
同時進行である。
昨日は白州次郎氏を書いたけれど。
これは店で読んでいる本である。
同時に家では。
「お江戸でござる」
エッセイなので読みやすい。
なのに。
時代考証はしっかりしていて。
思わぬ考え方の違いや教科書とは異なっているのが好ましい。
例えば。
庶民の生活や風習は。
およそ教科書のそれらとは違っている。
色々な意見を知るのは楽しい。
日に。
何冊も同時進行で読んでいるけど。
昔からの癖なので仕方なし。
本日、久しぶりにブックオフへ。
本屋よりも品揃えがしてあるので重宝する。
しかも。
絶版の本が並んでたりするので侮れない。
買い物かごを片手に10冊以上の本を購入。
当分は読書に困らない。
またぞろ紹介します。
本に対して。
決定的に考え方が変わったのは。
阪神淡路大震災後からである。
読んだ本は片っ端から処分。
読んで楽しくない本もしかり。
(二度と読まないから)
棚に蔵書として貯めることもしない。
一期一会のような気分である。
本は貯めるのではなく読むものである。
美術品に例えるならば。
“入手するのではなく、観るものである”
さて。
昨日は雷雨が凄かった。
今朝はそこら中が停電状態。
街灯も灯らない暗闇であった。
不安やったねぇ。。。