♪恋に疲れた女が一人~♪(訂正)

おやつ時間に携帯が。
カキコにご登場のカッちゃんさんから。

氏:「ボウズのぎょぎょぎょさんですかぁ~?」
私:「返り血を浴びまくっております」
氏:「今日、甲子園浜に行くのですが、どうですか?」
私:「本日も仇討ちに芦屋浜に行ってきます」
氏:「そうですか、頑張って下さいね」
私:「現地で連絡交換しましょう!」

氏より餞(はなむけ)に初心に帰るようアドバイスをもらった。

16時過ぎに現場に到着。
海面はベタ凪で風は追い風。

   何だか釣れそうやんか!!

しか~し。
昨日も手痛い目に遭っているので油断は禁物。
用心深く一投目を投げ出した。

   氏のアドバイスを反芻しながら。

ラインを巻いてくる感触には。
釣れそうな雰囲気プンプン。
なのに。

   全く音沙汰が無い。

ちょっとも無く、コツンとも無く、ジワッとも無い。

   ・・・不安。

周辺の釣り人もヒットは無し。

   焦燥感が漂い始める。

取り敢えず。
甲子園浜で釣れているかも知れない氏に電話する。

私:「どうですか?」
氏:「まだ釣れてないけど、渋いですなぁ・・・」
私:「そうでしょ!そうでしょ!!」
氏:「もうちょっと頑張ってみますわ」
私:「了解!」

17時30分過ぎ。
返り討ちで真っ赤っかに染まった心で納竿準備をしていると。
甲子園浜の氏からお電話が。

氏:「あきませんわ」
私:「ボウズですか?」
氏:「釣れた人は一人しか見なかったよ」
私:「私のお隣さん3人組は3本づつヒットさせてましたよ」
氏:「へぇ~」
私:「その横の私らは血まみれの満身創痍状態です」
氏:「あははははは・・・」

   潮の変わるまで太刀魚釣りはお預け。

さて。
明日は紅葉狩り決行。
どんな写真が撮せるかは神のみぞ知る。
行き先は紅葉見頃との情報が出ている某所。

   さて、どんな事になるのやら・・・。

今から準備し、明日に備えます。