思い起こせば、楽しい体験をしてます。

『もてなしの心 赤坂「津やま」 東京の味と人情』
読了。

家庭料理の作り方手順。
その項を読むだけで。
生唾が湧いてきてしまった。

   □

また一つは。
昭和30年代以降の。
銀座の風物詩でもある。

   □

大昔の学生時代。
信州のホテルでバイトしてた頃。
板前さんの庖丁さばきもさることながら。
食事の仕度の段取りに注目してた事があった。

確信したことは。
段取りの巧い板前さんは手さばきが早い。

   □

柔軟性のある板前さんは。
誰からでも。
食のヒントがあると熟考する。

   □

忙しいタイミングには。
相当カリカリしているので。
下手をすると包丁が飛んでくる。

   □

今でも。
お店に行くときに注目してしまうのが。
上記の所作。

ほぼ間違いありません。

   □

気の長い板前さんなんて。

   知りませんし。

そんなお店に。

   行こうとも思いません。

   □

そんな諸々を。
思い起こした本でありました。