『もてなしの心 赤坂「津やま」 東京の味と人情』
読了。
家庭料理の作り方手順。
その項を読むだけで。
生唾が湧いてきてしまった。
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また一つは。
昭和30年代以降の。
銀座の風物詩でもある。
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大昔の学生時代。
信州のホテルでバイトしてた頃。
板前さんの庖丁さばきもさることながら。
食事の仕度の段取りに注目してた事があった。
確信したことは。
段取りの巧い板前さんは手さばきが早い。
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柔軟性のある板前さんは。
誰からでも。
食のヒントがあると熟考する。
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忙しいタイミングには。
相当カリカリしているので。
下手をすると包丁が飛んでくる。
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今でも。
お店に行くときに注目してしまうのが。
上記の所作。
ほぼ間違いありません。
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気の長い板前さんなんて。
知りませんし。
そんなお店に。
行こうとも思いません。
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そんな諸々を。
思い起こした本でありました。