昨晩、甥っ子弟に電話した。
お祝いの言葉を述べるためであった。
勝てば官軍とはよく言ったもので。
ご本人は嬉々としながらも当然のような態度であった。
3月に遊びに来た時に。
ご褒美をあげようと話すと。
焼肉が食べたいとの所存。
それだけで良いのかと聞いたところ。
兄ちゃんと同じ待遇をお願いしたいと。
これまたちゃっかりと要求してくれる。
最初からの約束なので了解と申し。
いつ来るかの日取りを決めた。
まだ一か月先の事であるが。
準備だけはしておかないといけない。
明日は神戸に出掛け。
ショップのオーナーに相談に乗ってもらう。
我が身を振り返ると。
合格時には筆と辞書をプレゼントされた。
もっと精進して勉強せぇ~よ!
そんな意味合いが詰め込まれていた。
当時はそんなものよりもっと他の物を所望したが。
今ではやはりそれで良かったと思っている。
甥っ子達にも活字を大事にしてもらいたいので。
ペンは必ず渡そうと思っている。
兄貴の方にはご自身の気に入ったペンを選ばせ。
それらを今でもご機嫌で使っている。
弟にそれだけ興味があるとも思われないので。
こちらで選んだものを渡そうと思っている。
気に入って一生の友となれば。
こちらとしても儲っけものなのだが。
ま~半々だろうなと。
期待せずにご本人の来邸を待つのである。