わたくし一応。
“ゴールド免許”
速度オーバーもあり、一方通行の逆走も毎日ありますが。
それでも堂々たる。
“ゴールド免許”
□
だったのに。
本日、速度オーバー。
赤旗を振る警官の誘導に従うと。
「17kmオーバーです」
「はい、はい」
□
本日は。
スポーツ新聞の占いも。
占星術の占いも。
干支の占いも。
“凶”
「はい、はい」
□
朝一番。
仕事上の担当者から。
ネチネチと嫌味な事を云われたのに始まった。
てめえは逃げてるくせに。
電話で。
あ~だ、こ~だ。
「はい、はい」
□
二番目。
スピードオーバー。
頭数揃えてネズミをするなら。
全然捕まえる事の出来ない「ひったくり事件」を。
一つでも解決せぇーよ!
国道二号線、西宮の郷免町東西は。
ひっきりなしにネズミをやってます。
悔しかったので。
今度、パトカーが後ろに付いたら。
規定速度の30kmで道の真ん中を。
ずーーーーっと、走ったんねん。
□
一点の罰金、7000円。
即座に郵便局へ。
「私もこのまえやられました」
事務のおばちゃんが仲間を得たりと。
嬉々と話してこられた。
□
夕方。
東京のご友人から電話があったので。
以上の恨み辛みをしゃべりながら。
憂さ晴らしをした。
晴らしながらも。
最後の一抹を払拭出来なかった。
「不安材料がもう一つあるねん」
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三番目。
今晩のオカズは餃子。
頭の中は。
ビールと餃子のハーモニーだった。
気分の悪い事を晴らそうと。
本日、最後の砦だった。
のに。
見事に足下を掬われた。
オカン曰く。
「あっ、忘れてたわ」
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ネタになると思って書いたのに。
書くほどに腹が立ってきた。
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明日は気を取り直して。
餃子が食べられるように新たな期待と根回しをする。
食べ物の怨みは。
スピード違反どころの騒ぎではない。
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今週末で帳尻が合うようにしたいもんですわ。
□
引きずると不幸の連鎖が始まるので。
「これにて一件落着!!」