【スロットル アシスト】

仕事がらかどうか。
利き腕を酷使してしまう。

それを何十年も。
知らず知らず続けていると。

痺れやら麻痺が発生し。
やがて悲鳴をあげてしまう。

我が右手首。
そろそろ労らないといけない。

雨が降る前や。
気候の変化が激しい時にはきっと。

鈍い痛みで。
ジンっと痺れてしまい。

ペンでの書き物にも。
字が震えて困っている始末である。

「お願いもう少しやさしくして!」
「もうちょっと休養させて!!」

少しでも手首の負担を和らげる事が。
先を見据えた課題なのだが。

分かっていても。
なかなか動けないのが本心である。

そんな思いを漂わせていたら。
同業他社の知人から今朝。

有難いお気遣いの。
プレゼントがあった。

「これ、使ってみたら」
「ありがとうございます」

スロットルを開け閉めするには。
手首の負担が少なからずあるのだが。

知人のプレゼントは。
その手首の負担を和らげるモノだった。

スロットルの外側にある。
羽みたいな突起物。

手首を回さず。
手のひらで突起物を下に押すと。

いつもの力半分で。
ズンズンとアクセルが回る。

初めての経験なのであるが。
これはとってもヨロシイ。

便利な道具は。
どんどん発売されていて。

膨大なデジタル情報があるのだから。
上記の情報はとっくに発信されているはずだが。

それをアナログで知るのだから。
お付き合いは大切にしたい。

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