十月に父方の親類が田舎で集まった。
去年とは違い老若男女が出そろった。
上は80過ぎの叔父から下は生後数ヶ月まで。
まぁ~何十年も昔のように賑やかだった。
子供は部屋で運動会をやらかし。
キャッキャキャッキャの大はしゃぎであった。
その笑顔たるや得も言われぬもので。
その光景に自分の役割とはなんぞやと考えてしまった。
おそらく五年後、十年後、二十年後、その先も。
こんな笑顔で暮らせる日本であって欲しいなと思った。
そのためには政治を勉強して教養を身に付けないと。
それらを頼みにする現政権などに任せると。
国民がジリ貧になるしかないのではと疑ってしまう。
そうならないためにも。
投票する国民が賢くならないと話にならない。
政治家を選ぶのにもキチンと知らなければ。
好き勝手にやられてしまうだけである。
先月の親類の集いは。
そんなことを考えさせられた。
世界の中心で輝く日本であり。
日本人となりたいと遅まきながら思うのである。