何を手繰ろうかと暖簾をくぐり。
大将と新年の挨拶を交わし席に着く。
新春だからプチ豪勢にしようと思いながら。
お品書きと睨めっこする。
ビアと天麩羅蕎麦を注文する。
天麩羅蕎麦を待っていると。
せいろが出て来た。
???。
蕎麦粉を変えたので試してみて下さいとの。
大将からのお年玉であった。
これが馥郁たる蕎麦の香りでアッという間に平らげる。
これでお腹は十分になり。
ボリューミィーな天麩羅蕎麦に不安感を覚える。
後半戦はやはり苦しかったが完食。
初蕎麦で大いに満足した。
ご馳走様でした。