今週の締め蕎麦。

玉子焼きが脳裏から離れなくなり。

最初の注文はここで決まり。

暖簾をくぐると開口一番、ビア&玉子焼き。

真夏日の火照った身体を冷やすのは。

「せいろ」だなと迷わず注文。

運ばれた「せいろ」の蕎麦の色を見たら。

二八とは明らかに異なる。

大将の粋な計らいで十割を提供してもらった。

山葵を蕎麦に直接付けて手繰る。

私服の時間を実感しながら。

蕎麦湯で割る出汁で締める。

これがまた堪らない。

締め蕎麦ならぬ締め出汁である。

 

 

 

ご馳走様でした。