まぼろしの記念手拭い。

新蕎麦の「せいろ」で満足して帰宅。

帰宅したら注文していた記念手拭いが届いていた。

我が親族が集まる「内子会」の記念品である。

今回で最後にしようと気張って作ったものである。

ウキウキ気分で箱を開けて見る。

びっしりと並んだ手拭いのひとつを取り出し。

中身を開けて手拭いを広げて眺めて見る。

我ながら良い出来だと思って各々をチェックすると。

「あれ?」

チョンボが目に飛び込み。

奈落の底に突き落とされた気分になった。

即座に「ボツ」と云う言葉が頭に浮き。

実行せざるお得ないなと決断する。

余りの悔しさと腹立たしさに。

親類にはラインで伝言を送った。

今回の記念品はボツなので渡しません。

今年で足を洗う予定だったのを一年延長。

来年にもう一度リベンジで終えると宣言。

手拭いも作って配布します。

だから来年の予定に入れておいて下さい。

 

 

・・・やってもた。