銀色の髪のアギト

本日もゴロゴロッとしていた。
お昼過ぎに見ようとDVDを準備したら。
携帯のベルの音が。

「まいどですぅ、今から三宮に映画へ行きますけど」
「どの映画に行きますの?」
銀色の髪のアギト有頂天ホテル、何かなぁ、、、」
「アギトに行きますか?」
「エエですよ」
・・・と云うことで。

銀色の髪のアギト」へ。

ご同伴は日曜日の恋人。

先日、ギーコギーコと船を漕いだ映画館へ足を運ぶ。
今日は睡眠導入剤は入ってないので大丈夫。
もちろん、休日なのにガラガラ。
ゆったり落ち着いて鑑賞出来た。

館内は単独の独特な雰囲気のあるスペシャリストばかり。
この雰囲気は行けば察することが出来る。
「これはそうだろう」と、メッコを付けた人達は。
全員当たりだった。

さて、映画の感想。
ストーリーがあちこちにブレたな。
ちょっと退屈した。
ご同伴も同じ意見だった。

それでもテーマ曲には響いたので帰りにCDを購入。
「KOKIA」という人が歌っています。
・・・ご存じですか?
私はもちろん、知りません。
これから聞き入ります。

祝日の繁華街は若者でごった返し。
マナーなんて無いねぇ。
堪え性のない私は癇癪を抑えるのに必死だった。

だからか。
私の信仰する伽藍は人気のない海か川か山である。
今年もせっせと私の伽藍に通うようである。