雑誌ナショナルジオグラフィックには。
他の雑誌紹介の冊子も入っていて。
月末にポストに投函されている。
冊子はチラ見はするも。
さして興味もないものならば。
ほとんどゴミ箱に直行である。
今月9月号のナショジオにも。
やはり雑誌紹介の冊子が入っていた。
ただ今回の冊子の一枚に目が止まった。
【Octane(オクタン日本版)】
写真のスポーツカーは288GTO。
しかも小さな字でこんな見出しも。
「ニキ・ラウダがかつて所有していた特別な跳ね馬」
限定生産の288GTOを生産終了半年後に。
ラウダ用に1台だけ特別追加生産してもらった。
現在は所有者は違う人になったが。
ナンバープレートも当時のままになっている。
恥ずかしながら全然知らなかった。
掲載の文章を読んで。
グラグラ~ッと。
気持ちが大きく揺らいだ。
雛鳥が初めて見た生き物を親だと思うように。
私の場合のF-1とはニキ・ラウダなのである。
しかも288GTOはミニチュアカーの制作以来中である。
ただ依頼している288GTOは。
ラウダ仕様とは違う。
知らないで良いことを知ってしまった。
昨晩よりちょいと思い悩むんでいる。
製作車の仕様変更にするか。
元のままでお願いするか。
まぁ~よくもこのタイミングで。
この雑誌を手にしたものだと。
ラッキーさを感謝するのである。
ショップの製作者氏に近々ご連絡申し上げ。
どのような仕様にするか決断するときが来る。
とてもドキドキウキウキ気分である。