尾籠(びろう)な話ですが。

今朝、店で。
腹がグルグル鳴ってたので、用を足そうと便座にしゃがんだ。
心置きなくぶっ放し、すっきりとした。
紙でお尻にご挨拶を申し上げる段階で。
ほんの少ししか紙が無かった。
しかもストックは扉の外にあると気付いた。

軽く拭くと、お尻に某(なにがし)かの不安を残すことになる。
かといって、いつも通りだと手に被害を及ぼしかねない。
いや、運を掴む可能性だってある。
・・・。

困惑してしまった。
始終足りないならば紙に注意もするが、そうではないので思案するのである。
仕方なく折衷案を採った。

それは。
手に被害が及ばないように軽くご挨拶し水に流した。
その後、ズボンをたくし上げ紙を予備分まで取ってくる。
格好といえば、今時の高校生の定番のそれ。
そして、もう一度心置きなくしっかりとご挨拶申しあげた。
今回は何とか無事に終わった。

そう言えば、学生時代。
電車の中で我慢できなくなり途中下車。
急いで駆け込んで、ホッ~と天国的な気持ちも束の間。
さて、と言う段階で紙が全く見当たらなくて地獄を見た事を思い出した。

こんな時には事実を認めたくないのだろう。
長い間キョロキョロするんだよな。
それでも困惑の中、ある決断を下しました。
思い切ったよなぁ。。。

顛末はご想像にお任せ致します。

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今後は神のご加護がありますように。