経験談。

小学校時代。
夏休みは田舎で過ごした。

自ら動かなければ。
どこにも遊びに行けない環境だった。

だから夏休みは。
愛媛県内子町を目指した。

祖母が健在だったため。
今考えれば信じられないほど。

兄妹二人は。
好待遇で迎えてもらった。

従弟の同級生とも。
仲良くしてもらったお陰で。

朝っぱらから夕方遅くまで。
山に川に遊びっ放しであった。

格好に。
田舎や都会はない。

山に川に出向くにも。
ゴム草履は履きっ放しだった。

  □ □ □

早朝から。
広葉樹の木々を蹴飛ばし。

バラバラ落ちてくる。
カブトやクワガタに心血注ぎ。

午後からの川遊びには。
水中生物のナマ観察が出来た。

水中眼鏡など誰一人持ってない。
裸眼で生物を見つけ。

息絶え絶えに。
水に潜って必死に生物を追っかけた。

夕涼(すず)みの時間帯には。
橋の上で駆けっこをして楽しんだ。

  □ □ □

時間が経ち。
当時の学生時代に出向いたのは。

信州の山奥での。
貴重すぎる体験であった。

時々に共有した仲間達とは。
今でもお付き合いをさせてもらってる。

どうにも我慢ならない奴や。
決して受け付けないと思っていたのに。

かれこれ。
数十年の長きに渡っている。

ここまで来るとありがたいし。
貴重であると実感している。

  □ □ □

・・・時が経ち。
数年前に田舎に遊びに行った。

久しぶりに足を運んだ田舎は。
長く感じた橋の距離が短くなった。

ゴム草履では足が痛くなっていたが。
それでも。

川に入って遊ぶことが。
苦痛を上回っていた。

楽しみを必死に追いかけると。
苦痛を凌駕する。

  □ □ □

昔からグラついていないのは。
人は財産であるという事。

好きになれば男女関係なく。
お付き合いさせてもらいたい。

その根幹は。
田舎の寄宿生活と同時に。

信州での。
合同合宿体験である。

  □ □ □

実は楽しいので。
広めたいと密かに思っている。