「面白南極料理人」読了。

南極観測隊は訓練の一環として信州は乗鞍に行きます。
厳冬期で-20℃くらいかな。
学生時代、バイトで働いてました。
風呂上がりに外に出ると・・・。
髪の毛はカチンコチン。
手櫛をしてみるとフケだらけ。
ギョッ!としましたが、よーく見ると結晶でした。
そんな中でも、慣れれば半袖姿で雪掻きが出来ます。
顔に流れる汗はそのままの形で結晶化しています。

しかし。
南極はそれどころじゃーない。
厳冬期の-80℃。
しかも、高度3800m。
富士山より高いんです。
且つ、野郎が9人。
おまけに、基地を中心に1000km四方は人っ子一人なし。
気の弱い方なら発狂でしょ。
それでも一年を乗り切るんです。
そのノウハウが普通のおっちゃんの視線で書かれている読み物です。
料理に使う材料が眼ん玉が飛び出る程高価な代物なのに、どうやって美味しく食べさせるかのテクニックも披露されています。
詳細はご自分で読んで下さい。

お次は「逆説の日本史4」が枕元にあります。

予定では水平になるはずだった水槽が前屈(まえかが)み状態でした。
床が絨毯(じゅうたん)なので、そのことも見越して下敷き板を敷いたのですが・・・。
ウゥゥゥーーン、失敗した!!
ずっと気になっていたのですが、あまりの重量に動かせませんでした。
が、今朝フッと妙案が浮かんでそれを実行しました。
車のジャッキアップを引っ張り出し、ラックの梁に慎重に付けてキコキコ回したら・・・。
簡単に浮きました。すかさず足の下に板を一枚かましました。
成功!!ほぼ水平となりました。
この発想に我ながら満足しています。

ただ、車の何処にジャッキがあるのか分からず、それが苦労しました。
パンクしたら、もう戸惑いはありません。
ご自分のマイカーの何処に何があるのか、知ってた方がイイですよぉ。。。

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久しぶりに湯船にざぶん!と浸かりました。
ホカホカして身も心も軽いようです。