映画にコンサートに。

昨日は午後から大阪に。

映画「阿修羅城の瞳」を観てきました。
梅田ピカデリー2。

この映画とても面白かったですわ。
市川染五郎のハマリ役と出てましたがウンウン。
それと渡部篤郎も特筆物。
ただ。
りえちゃんがなぁ・・・。
“真実の恋をすると鬼になる”との謳い文句だったけど。
・・・成り切れなかったかなぁ。
それでも充分楽しめます。
客もさすが歌舞伎ファンらしき年配のオバ様が多かった。

その後、夜のコンサートに備えて遅めの昼食。
揚子江らぁーめん」をズルズルっと。
「あれ?ちょっと不味くなった??」
「これなら甲子園口にある一光の方が・・・」
てなことを思いつつ、全て平らげてしまった。

場所をフェスティバルホールに。
サラ・ブライトマン&アジアンフレンズ」コンサート。
出演者。
サラ・ブライトマン(オペラ歌手?)。
東儀秀樹雅楽奏者)。
チェン・ミン(胡弓奏者)。
東京フィルハーモニー交響楽団(オーケストラ)。

観客もハイソそうな人ばっかり。
ま、関係ないけど。

今回のようなコンサートはお初。
もちろん曲も知らないものばかり。
唯一知っていた曲は「オペラ座の怪人」のそれのみ。
なのに。
演奏する曲、歌う曲すべてに。
リラックスして聞いてました。
映画や演劇では肩に力が入ることが多々あるけれど。
身体の筋肉を緊張させることなく聞き入ってた。
たぶんα波がバッコンバッコン出ていたはず。
チョー気持ち良かったです。

しかも。
適当に奏者が変わるので飽きない。
どっかり座って、聞くことに集中できる。
・・・これは癖になるかも。
帰りが遅くなり睡眠時間はドーンと減ったけど。
心地良い余韻が充分に補填してくれた。

滅多とお目にかかれない良いワインを飲んだ後みたいに。
フワフワと心地良い酔いが続いていた。
良い経験でした。

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「問いつめられたパパとママの本」伊丹十三著。
「空のオルゴール」中島らも著。
読み切りました。